忘れてたw

ネタにするのをすっかり忘れていたことなんですが、
以前の日記でも出したネコソギラジカルの中巻が
今月やっと出てたんですよ。
戯言シリーズ最終章の2冊目です。
以前の日記は→http://d.hatena.ne.jp/myun2004/20050209
上巻についてのネタがちょろっとw


さっそく購入し、すぐさま読了しました。
楽しみで眠れないくらい待ってましたしね(嘘)
さて、感想を一言で言うと・・・


相変わらずこの作者は豪華にキャラの無駄遣いをするなあ、という感じw


まあ、それがこの作者のいつものことなんですが、
それにしても豪快すぎます。


一般的には
キャラクターが立つと
そのキャラをもっと活躍させたりだとか
生かせる方向にすすむのですが、
この作者はそんなこと知らん顔で
立ちふさがるものをひょいひょいとよけながら
わが道を行くイメージが感じられます。
まあそこがすきなんですがw


ただ、これで後は下巻を残すのみなんだよなあ、と考えると
ちょっと続きを読むのが惜しい気がしますね。


そんなことを友人とだらだら話していたら
「大丈夫。私は他にもひどい最終章だった作品を知ってるからw」
といわれました。
どういうことなのかときくと、
「最終章と銘打って上中下巻を出したんだけど、
それだけじゃ話が終わらなかったんで、
結局完結編を刊行することになったんだよ。
でも、完結編もやっぱり一冊じゃ終わんなくて
完結編上中下の、計6冊でやっと終わったんだw」
と、教えてもらいました・・・
そりゃあぐだぐだなあ、と思ったデスよw



もし、この日記を読んだ人が
西尾維新さんの作品に興味をもったら
まずは戯言シリーズの第一巻「クビキリサイクル」を読むか、
もしくは単体作品である「君と僕の壊れた世界」を読むことを
お勧めいたします・・・


ハマる人はかなり病み付きになること請け合いですよ♪
私が保証しまっす!(私に保証されてもなあ、と自分でも思うがw


病院坂黒猫たんはぁはぁ(ぉぃ

ネコソギラジカル (中) 赤き征裁VS.橙なる種 (講談社ノベルス)

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ISBN:406182399X
クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)

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ISBN:4061822330
きみとぼくの壊れた世界 (講談社ノベルス)

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ISBN:4061823426